「大寒」なのに気温が18.5度(南砺高宮)、雪は全くありません。そして更に暑い室内プールでみんな精一杯力を発揮しました。力を出し切った(つもりだ)と子供たちは言います。
今回の記録会は、50m自由形の記録が全体的にあまり伸びませんでした。人は、大人でも子供でも更にはトップアスリートでも、40~50秒の間「全力MAX」の状態を維持できません。つまり50mを泳ぐのに45秒程かかるのと言うことは、ペース配分が絶対条件になります。25m種目の延長のつもりで最初から全力で泳ぐと、半分を過ぎたあたりからヘトヘトになってしまい、ただ腕を回して呼吸するのに精いっぱいのメチャクチャな泳ぎになってしまいます。ですから、本来ならば11月に行われたナントスイミングクラブ合同水泳記録会以降もコンスタントにトレーニングしているのですから、(特に上級クラスはほぼ100%の出席率でした。)自己新記録が出て当然なはずですが、気持ちが入りすぎたりすると実力が発揮できないこともあります。もしかしたらレース前に「持てる力を全部出し切るように!」と言ったことが災いしたのでしょうか?
大会全結果は南砺市水泳協会のページからご覧いただけます。
http://www.nanto-taikyou.jp/1267162040/1391399641.html ・記録会の結果(城端水泳少年団分)競技会名 | ウィンタースイムチャレンジ (第9回南砺市民水泳記録会) |
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日時 | 平成26年2月2日(日) 午前10:00~ |
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会場 | いなみ交流館ラフォーレ |
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主催 | 南砺市水泳協会 |
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後援 | 南砺市教育委員会 南砺市体育協会 |
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競技種目 | 板キック;25m 自由形・平泳・背泳・バタフライ;25・50・100m 個人メドレー;100・200m
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参加者数 | 69名(小学生・申込み人数) |
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